昨日、会社で一緒のチームで働く、 食にこの上ない好奇心と行動力をもつ方々のおうちで もつ鍋/豆まき/誕生日パーティをしました! おうちのある青葉台が意外とうちからだとアクセス良くて、 都心経由を回避できるのは、とっても嬉しい。 小田急線で多摩川わたって、神奈川県へ入っていく。 わざわざそっちの映画館使ったり、 ふらっと鎌倉/江ノ島/小田原いってみたり。 今の場所に住み始めて得られた楽しみだ。 多摩川を渡る瞬間、視界がひらける。 日が西に傾き始めて、とてもいい色をしている。 水面も光を反射して、泰然と光る。 余計な感情が消え、心がスーッとする。 さて、青葉台のおうちについて、 お邪魔するなり、ワインとチーズと 素敵なはちみつ(ラベンダー/栗/山!)で もてなしていただいた。 山のはちみつって!?と思うでしょ! やっぱ思うよね、ねぇ、すごいんだこれが。 山の色んな野生のお花からとれたはちみつ なんだけれど、色も黒く濃くて とっても風味豊か。アロマな黒蜜といった感じ。 ブルーチーズとブレッドとの相性の良さにびっくり! 思わず、リピートして食べてしまう。 すごいよ、蜂。 こんな素敵なものを生を営んでいる結果、つくっちゃってさ。 ★ラ・メゾン・ド・ミエール・ナミキ http://www.maisondumielnamiki.net/ そして、すっごい楽しみにしていたO氏の手打ちうどん。 ちょうど生地を踏み踏み中だったので、やらせてもらう。 キッチンにはしっかりうどん打ち専用の包丁や 香川の生醤油なんかもあって、もう既にとんでもなく美味なる予感。 皆がしだいにそろっていく。 なんでしょうね、休みのときの待ち合わせで合流した時って それまでの時間を想像させるというか、 また普段とちょっと違う姿が見えるよね。 まあ。想像だけの話じゃなくて、今日さあ~って話にももちろんなるんだけれど、 休日に集まるのは、仕事帰りに飲むのとは また違う面白さがあって、話す話題も微妙に変わっていくのも、 また楽しめます。 お取り寄せのもつでもつ鍋 とっても美味しいあぶらがでて、うまい! みんなで一気にたいらげる。 今、肌がいい感じです(笑) やんややんやとしゃべりまくって 京橋ワインを紹介してもらったり、 旅話に花を咲かせたり、 サンボマスターと平間至について語ったり、 ご対面したファービーの全く意思疎通ができてないっぷり に大笑いしたり… ★京橋ワイン http://www.rakuten.ne.jp/gold/kbwine/ はい。大アハ祭りです。 そして、念願の手打ちうどん! 最高です。最高です!最高だ~! なんでこんなおいしいうどんができるんだ! 満足、そして満足。満ち充ちます。 案の定、来ました、おねむ。 どうして人のおうちにいくと、 真っ先におねむになってしまうんだろう… そんなこんなではやめに目が覚めて、 一足先に家路につく。 今日も晴れてんな~、映画でも見にでかけようかな~ とゆるゆる考えていると、 京都の友達からメールが。 東京に着いたようだ。 多忙なスケジュールみたいだけれど、 もしかしたら会えるかも、と期待していたがやはり念願かなわず。 でも、また近々機会がありそうなので、それを楽しみにしよう。 今日は結局、自由が丘を訪ねてから渋谷で寄り道。 坂の先の西日がまた美しかった。 Frank ZappaとNorah Jonesを衝動買いする。 これがまた・・・ というわけで続く。 ♪ "Thinking about you" by Norah Jones "not too late" #
by aha-log
| 2007-02-04 22:51
| 食
うちの実家は父が長男ということもあり、 お正月やお盆ともなると親戚が集まる。 一家総出で酪農業を営む我が家の毎日のごはんは、 主におばあちゃんが担当している。 おばあちゃんがせっせとごはんをつくって、子供たちでたべる。 両親やおじいちゃんは毎日帰りが遅くて、 たいていは私達が眠ってしまってから帰ってきて、ごはんをたべる。 (弟だけは、帰ってくるのを待って起きていたけれども) みんなそれぞれ食べられるタイミングで食べる。 これがいつもの我が家の習慣である。 だけど、そうやってみんなが集まる時はいつも、 台所には元板前のおじさん夫婦、おばさん、 そしておばあちゃんで賑わう。 おじさん夫婦は 生の牛肉のタタキとか、CookDoのソースを使わないでつくるエビチリとか、 山わさびとか、川で釣ってきた鮎とか山女魚だったり、 色々もってきたり作ってくれて、 皆でその珍しい料理や食材に関心したり、子供の話に花を咲かせたり、 とかくにぎやかで面白そうな空間になっていた。 そして何よりおばあちゃんが喜んでいる。 そうすると、私達子供もなんだか自分達で勝手に遊ぶより、 その場の面白そうなのがとっても気になって、 ちょっとしたお手伝いをしたり、 大人の話にちょこんと紛れこんでかまってもらったり、 時に喧嘩をしたりしてとかく賑やかにしていた。 ただただ、こうしてごはんの場に皆がいるのが凄く楽しかったのである。 両親が少し早めに仕事を切り上げて(といっては21時22時を回ってしまうけれど) ようやく皆が集まってテーブルを囲む。 そうして食べるごはんはとても美味しくて、 大人のみんなもお酒が進んで、時間を忘れてしゃべっていた。 いつもは無口なお父さんが、すっかり気をよくして、 私たちをからかったり、おじさんたちと語らっているのをみるのが なんだか嬉しかったのを思い出す。 そうやって夜が更けていって、 お父さんたちや子供たちはすこしずつみんな寝そべり始めたり、 ふとんでぐうぐう眠ってしまう。 わたしも、やっぱり眠っていた。 けれども、朝起きたら、宴のあとはとってもキレイに片付けられていて、驚いた。 おばあちゃんやお母さんやおばさんたちが最後に後片付けをしてくれていた。 ああ、女の人はすごいなあ・・・って子供ながらに思った。 これが私の食の原風景だ。 だから今、何かつくって食べるときに人がいるのは、 それが家族であろうと友人であろうと彼であろうと、 とても嬉しいし、 皆で集まってわいわいするのは、未だに特別な時間に思える。 そして、ごはんを作ることも同時に私の楽しい時間のひとつとなる。 土曜日に我が家で飲み会をした。 よく飲むメンツの中に1月下旬誕生日の 人が私含め3人いて、 そろそろあたしん家で鍋やろうぜい、 ということで、総勢8人が集まった。 一度、私の体調不良でリスケして、 ようやくやってきたリベンジのチャンス!ということで、 かなりたのしんで仕込み。 メインはブイヤベース。 ベースのスープの出来に満足したら、 一気に楽しみ気分が加速。 あらかじめ決めておいたメニューに加えて、 調子こいて色々つくってしまう。 気分が良くなると止まらない。 良くも悪くも、私の性格だ。 料理用に買っておいた白ワインのふたをあけると、 我慢できず、飲みながらつくる。 これがまた幸せ・・・ (やっぱりのんじゃうんだ。すいません) みんなが集まるころにはひとしきり仕込みは終わって、 あとはお酒を買って、飲んで食べてしゃべって・・・ 話は色んな方向に広がって、盛り上がる。 うむ、すごい楽しい!これは楽しい! お酒も食事もすすむすすむ。 はじめましてな人も中にはいたけれど、 みんなオトナね。そんな事実も自己紹介の時に意識するだけだった。 そして、素敵なプレゼントも頂いた。 ななんと、忘年会でへべれけになってんのに、 ちゃっかりリクエストしていた レミパンゲット!思わず大アハでちゃいました。 そして、パパブブレ(スペイン発のカラフルでかわいいデザインの 飴屋さん@中野/WEBSITEもかわいいよ)の飴と デュヌ・ラルテのフィグリ Figuerier(イジチクのケーキ) 食な好きで鮮やかなものが好きな私にはたまりません。 どちらも、自分でまた買っちゃいそうです。 贈り物は嬉しい。 それがふとした通りががりの思いつきであったり、 計画を立ててリサーチしたりするかは関係ない。 どこかのタイミングで想像力と時間を使って、その人に何かを贈る。 素晴らしく尊いことだと思う。 だから、贈り物はいつも交換したいし、 交換するべきだと思う。 さてさて、 いつの間にか夜も更けて。 また寒くなって、早速レミパンでスープを作る。 本当、使いやすいし、熱の通りもいいし・・・ いいぞ!レミパン! 少しあったまってから、皆帰っていく。 宴のあとは、がらんとしてなんだかちょっと心細いけれど、 とってもいい時間が過ごせたので、 その余韻を味わいながらちょっとだけ残った後片付けをする。 そして、ぐっすり眠った。 結構大人数を呼べることがわかり、 道具もひとしきりそろったので、 やりましょう!おうち飲み。 【MENU LOG】 ・ブイヤベース ・セロリのグレッグ(マリネ) ・アボガドディップ/ブリーチーズ w/ クラコット ・ジャーマンポテト ・ポテトと塩辛のバター炒め ・ポーク/チキンのグリル 柚子胡椒と梅肉を添えて ・たこのマリネサラダ ・残ったブイヤのスープでリゾット ・レミパン・スープ ♪ ”かじき釣り” by 原田郁子 「ピアノ」 #
by aha-log
| 2007-01-28 12:43
| 食
#
by aha-log
| 2007-01-26 02:40
| 本
27歳になりました。 生活を通して、最小限を。 人やモノとの出会いを通して、最大限を。 そんな心つもりで一年一年、向かっていきたいと思います。 そういえば、今日はNorah Jonesの新アルバムがでるね。 今日の帰り道、祖師谷の商店街にあるCD屋さんを 通りかかったら、早速流れてました。 あのピアノが好きなんだよな。 音や声を少し聴くだけでわかる Stevie Wonder みたいに、 彼女の曲は残る。 冬にもよく合います。 #
by aha-log
| 2007-01-24 00:50
| 日々雑感
村上先生というのは、 私の実家の隣町で予防医療に専心していたお医者さんです。 去年の春に市町村合併の影響で、たくさんの患者さんに惜しまれながら 新潟へ移ったのですが、年末からあの夕張で再び地域医療に携わっているそうです。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070114/mng_____tokuho__000.shtml http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000004570 http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000612260002 このタイトルに関しては思うところがたくさんあるので、後ほど。 #
by aha-log
| 2007-01-22 13:26
| 日々雑感
|
ファン申請 |
||